SV-BONY MK127 を試す! 第2弾

天体望遠鏡
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9月20日、この週末は新月期でもあり、天気が良ければ空の暗い開田高原に遠征を考えていましたが、天気は生憎の曇りから雨の予報で遠征を断念しました。
夜中にはかなりの雨が降り雷も鳴っていました。
21日朝目を覚ますとすこぶる快晴で暑くも寒くもない気持ちの良い天気でした。
そうであればお借りしているMK127で太陽観測でもしましょう!

その前にこの鏡筒を誤って落とすことのないようダイソーで荷物などをまとめるベルトを買ってきて持ち手としました。

こんな感じでとりあえずは大丈夫でしょう。

MK127の減光には、これまたSV-BONYのソーラーフィルターSV229を使います。

この減光フィルターはバーダープラネタリウムの薄いフイルムではなく多少の厚さがあり、太陽が黄色く見えます。3本のネジで外れないようしっかり装着します。

MK127の接眼部を2インチに交換し、松本式EMSを取り付け、アイピースはSV230スーパーズームで眺めてみます。

光路長136㎜の松本式EMS-UMBでも問題なくピントは出ました。
20㎜75倍で太陽全体を見るのにぴったりでした。 iPhone手持ちコリメートで1枚!

SV230スーパーズームを使う限りはケラレることはなさそうでした。そして少しズームして17㎜くらいで太陽の外周と視野がほぼ同じくらいになる感じでした。

しかしながら北風がビュービューでシーイングが極めて悪いのが残念ですが、カメラを取り付けて撮影もしてみます。

黒点のキレが悪いですがマイクロフォーカサーがあってもピントの山がわからないほどの気流でした。

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